20周年おめでとう！ディズニーオンクラシック(ネタバレ無し)

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めでたい〜！！

ディズニーオンクラシックとは

あらゆるディズニー音楽がオーケストラで聴けちゃうまほうの夜(昼もある)の音楽会です。

2002年に始まり、なんと今年で20周年！めでたいですね！！

10/9(日)、10(月)と行ってまいりましたので、感想を書き連ねようと思ったのですが、もうちょっと時間かかりそうなので今日はいかに良かったかをネタバレなしで書きます。

といってもプログラムは公開されてるのでそれはネタバレではないという扱いで…。

20周年の特別なプログラム

詳しくはこちらをご覧ください。

テーマは「Infinite Love 〜輝きの未来へ」

Infiniteは無限や果てしが無いなどの意味なので、無限の愛…みたいな意味になるはず。英語弱々なので意訳的なものはできません。

ディズニーオンクラシックのプログラムは例年第一部と第二部で分かれており、第二部は1つの作品を取り上げ全編楽曲を演奏することが多いのですが、今年はなんとAプログラム塔の上のラプンツェルとBプログラムノートルダムの鐘と、日によって公演が違うという贅沢仕様。更に言えば第一部のルーレットセレクションも毎回違う。同じ公演は存在したのかしら？？

どんな人が聴きに来たっていい

ディズニーオンクラシックは、クラシックコンサートではありますが、お子様から大人まで幅広い年齢層の方が来ており、服装はラフで大丈夫です。殆どの人に共通してるのはディズニー(ディズニー音楽)が好きということ。それ以上の縛りは無いように思います。

先程のプログラムのページにもあるように、A・Bプログラム共に、主人公は長い間自分の意に反し、保護者の身勝手な理由で閉じ込められて過ごし、外に出たいという希望を持っています。この2つの作品でプログラム組んだ人天才？

その保護者はヴィランでもあり、最終的には高いところから落ちる(ディズニーヴィランあるある！)。

外に出た世界は思ったものと違うところもあるかもしれないけど、葛藤しながら前に進む主人公たち。

結ばれる者、結ばれなかった者、その点だけ見れば結末は分かれてるけど、自分を縛り付ける者はもういなくて、自由になるところはおなじ。

今まさに同じ環境で苦しんでる人はたぶんこんな優雅なオーケストラコンサートにくることは出来ないからそこは無理なんだけど、幽閉までいかないまでも保護者からの扱いで苦しんだりとか、そうでなくとも意に反して他人から酷い扱いを受けたりとか、そんな傷や悩みがある人にはしみるのか、トラウマを呼び起こされるかどちらか私には分からないけど、たとえおなじ悩みを持っていても持っていなくても、愛や前向きに進む強さ、優しさとかを改めて示してくれる2作品だと思うので、大丈夫な人はとにかく全人類見てほしい気持ちだね。(文章まとまってなさすぎる)

作曲は両作品ともアランメンケン。ディズニー音楽巨匠偉大すぎメンケン様です。みんな大好き！なので、片方の作品な音楽が好きな方はもう片方も好きなはず！

第二部、ストーリーをほとんどさらってくれるから、正直作品観たことなくても全然大丈夫です。(ただし今年は英語なので字幕を追うのが難しい方やお子さんとかはやや厳しいかも)まぁ最悪ストーリー分からんくても音楽がえげつないので大丈夫です。

塔の上のラプンツェルは、明るいファンタジーな御伽噺に近いけど、ノートルダムの鐘は荘厳な宗教色を感じる、オーケストラにぴったりな楽曲揃い。

余裕のある方は是非両方のプログラムを聴き分けてほしいところだけど、まずは行ったことがない方が足を運んでみたい！と思ってくれたら嬉しいな。

まだまだ魅力がたくさん

話が前後してしまいますが、第一部の方では、パークに馴染みの深い曲が今年はたくさん聴けます。

ファンティリュージョン！で始まり、映像付き英詞でコンパスオブユアハートが歌われ、パークセレクションでは、大人気な4曲(東京ディズニーランド®︎キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」(エディット・バージョン)、東京ディズニーシー®︎「ファンタズミック！」より“イマジネーション”
、東京ディズニーシー®︎「レジェンド・オブ・ミシカ」より“レジェンド・オブ・ミシカ第6章フィール・ザ・ラブ”、東京ディズニーシー®︎「ミステリアス・マスカレード」(エディット・バージョン))の中から1曲選ばれます。全曲やってくれよ？！個人的にはメリーポピンズ組曲も、かなりランドエントランスみを感じます。

遠方だしこんな世の中だからパークに行けない…って方も、パークの入園料くらいでパーク気分が味わえるの最高じゃないですか？遠方民は交通費が高いじゃんね…。

というわけで、