やほやほ
すっかり忘れてました、ブログという存在。
何かにハマると何かを忘れてしまう
というわけで、現在名古屋で開催中のクマのプーさん展に行ってきたお話です。
クマのプーさん展
2022/10/8〜11/27の間、名古屋市美術館にて開催されています。
東京での展示を終えてから名古屋にきてくれて、予定ではこれ以外の開催は無いそうです。最後のチャンスにおいでよ!
以下展示のネタバレになります。
アルファベットで楽しむプーさんの世界
展示の始まりは、Pooh AtoZとして、アルファベットにちなんだ、プーさんの物語にまつわる様々な物とエピソードからです。
例えばAはAmerica(アメリカ)で、イギリス生まれのプーさんですが、アメリカでも資料が保存されてたし発売もすぐになされたんだぜ…。みたいなことが書かれている傍らに、写真があったり、他の文字ではキャラクターのパネルとかモチーフがあったりなどします。
ちなみに、東京会場ではどうやらいくつか写真撮影OKの場所があったようですが、名古屋は展示会場内は写真撮影NGですのでご注意を。そのためなかなか説明できないけど公式の写真を貼っておきます。
96年前の今日、1926年の10月14日は「クマのプーさん」の原作が刊行された日です📚
— 「クマのプーさん」展 (名古屋)【担当者のつぶやき】 (@ncam_chunichi) October 14, 2022
今夜はじっくり『クマのプーさん』の物語に想いを馳せるのも良いですね🧸
展覧会の会場には、「クマのプーさん」の物語世界の魅力をAからZまでのキーワードで紹介するコーナーもありますよ! pic.twitter.com/22f7ip8d2Z
100エーカーの森へ
この展示はディズニーアニメーションではなく原作の方なので百町森と表現されてますが、モデルとなったイギリスのアッシュダウンの森の映像が流れてるスペースがあります。
本当にただただ森の中、おじさんと犬とトラクターとか、羊、鳥、街、森…みたいなところの映像が延々と流れてて、暗くなってて心地よい音量なのでできたらあの中で眠りたい。
貴重な原画の展示
クマのプーさん挿絵画家EHシェパードの美しい原画の数々が見れます。
不採用案なども展示されていて、見たことないような絵もあったりして満足感高く。
公式の図録にほとんど載ってるので是非見てみてほしい…!!!わたくしプーオタというよりかはEHシェパードさまの絵がとにかく好きって感じなので…。もちろんミルンのお話の世界あってこそなんだけど、挿絵の美しさ…推しに出会えた興奮と、癒されるアルファ波みたいな効果も感じるのよね。かわいすぎる。
ちなみにネットでも買えます。
先程のアルファベットの展示部分には、展示以外のエピソードも加えたプー辞典も載ってます!やったね!!!あと装丁が可愛すぎるんよ〜。ますとばいです。
グッズがえぐい
名古屋会場のページはほとんど一部しか載ってないため、東京会場のページを貼ります。
今までのプーさん展もグッズ可愛いの多かったのですが、今回は特にクリティカルヒットしすぎてお財布が持ってかれました。ラスト1回買い足すかまだ迷ってる。グッズ買うために行くのもアリなくらいな価値。
購入品の一部載せます。
▲メッセージカード
▲ぬりえ
▲レターセット
▲シール
▲ノート
他にもまだまだあるぜ!!!!!!
展示で見たかわいい絵がグッズになってるの、そりゃあ買ってまうよねぇ。罪深い。
大人から子どもまで誰でも楽しめる
オタクが行くもよし、ディズニーのプーファンで原作を知らぬ方が行くのも良し。大人でも子供でも、きっとプーさんの原点の作品たちに触れて癒されること間違いなしの展示です。
一生やっててほしいなぁ〜。
とはいえわたくしもミルンの作品全てに手を出せてないし、原作もアニメも久しく見れてないので、プーさん熱が高まりました。ぬい以外のグッズ収集癖のある人っていう立ち位置から、ちゃんと詳しいオタクになりたい!とやる気出てきたぞ!時間あるから色々ちゃんと見よーっと。プーさんの世界は広くて楽しい。
おわり